Transaction Services
クロールは、取引や事業パートナー、競合他社に関して正しい決定を下すうえで欠かせない重要な情報を、お客様に提供します。
トランザクション・サービスは、クロールが誇る調査力、分析力、財務スキルを融合した独自のサービスです。一人の会計士や弁護士が手がけるデューデリジェンスの範囲を超えた情報を提供できるのが、クロールの強みです。取引の成功に欠かせないばかりでなく、取引後の事業経営にも役立つ可能性のある事実や実績を、お客様に提供します。
クロールのサービスでは、取引が実行不可能と結論づけられることはほとんどありません。高くつく過ちを回避し、安定した事業体制を構築できるよう、お客様を支援します。
デューデリジェンス取引に関係する情報武装をお客様が完ぺきに整えられるよう、クロールでは、幅広い情報ソースを当たります。公開記録はもちろん、業界や事業に詳しい人々(事業関係者、従業員、サプライヤ、顧客など)、さらにクロールが過去30年以上をかけて培ってきたあらゆる業界の世界的な情報ネットワークが、これに該当します。状況に応じて、調査対象には以下のものが含まれます。
- 経営スタイル、主要経営陣の倫理レベル
- 不当な個人的評判、会社の評判
- 会社が関わっている訴訟
- 非現実的な業績見通し
- 資産や売上高の水増し報告
- 環境賠償責任
- 隠れた所有権者の問題
- 重大な事実の誤報告および非開示
財務会計デューデリジェンス
クロールの財務専門スタッフは、複雑な財務情報を調査して分かりやすくまとめ、危険信号と思われる点をお客様に知らせます。このアプローチでは、特にグローバルなチームがずば抜けた調査力を発揮します。分析の対象となるのは、通常、以下の項目です。
- 売上高およびキャッシュフロー報告の信頼性
- 公表されている財務状況
- 会計方針の妥当性(売上高の計上方法など)
- 公表されている資産および債務の簿価
- 財務会計の統制状況
- コンプライアンス体制(米国企業改革法、内部統制およびマネーロンダリング対策の評価など)
バリュエーション・フェアネスオピニオン・ソルベンシーオピニオンの提供
クロールは、戦略買収企業、融資企業、プライベートエクイティなどに対し、買収の前後にわたってバリュエーション・サービスを提供します。バリュエーションの専門スタッフは、有形・無形の資産評価に精通しています。SFAS(財務会計基準書)第141号やIFRS(国際財務報告基準)第3号に則った財務報告書を作成して、米国と国際会計のGAAP(一般会計原則)に準じる過程を支援します。
また、懸案の取引が財務的に公正かどうかについて、フェアネスオピニオンを提供します。役員会や融資企業に対しては、レバレッジド・バイアウト、株式償還、配当金支払いなどの際の付加的な保護策として、ソルベンシーオピニオンも提供します。
敵対的買収/プロクシーファイト(委任状争奪戦)対策支援
これまで数々の著名な敵対的買収において、クロールは買収側と防衛側のそれぞれで重要な役割を果たしてきました。プロクシーファイト(委任状争奪戦)であれ、株式公開買い付け(TOB)であれ、クロールの戦略はシンプルです。情報こそが、勝者と敗者を分けるカギを握ります。
この信念に基づき、クロールは、お客様と密接に協力して、相手側の戦略、意図、弱点、戦術について情報を集めていきます。交渉だけでなく敵対買収にはつきものの訴訟においても威力を発揮する事実や証拠を集めることによって、買収側、または防衛側を支援します。お客様の法的戦略や広報戦略を助ける情報を入手していくことが、クロールの目標です。

